いつも「ユーカンバッジ / UCANBADGE」をご利用いただきありがとうございます。
お客様サポートの藤原です。
本日はJPGテンプレートを使用して、入稿データを作成する方法について書きたいと思います。
【CHECK!!】本記事は、スマホアプリやデザインソフトでJPGテンプレートを利用されるお客様を想定しており、PhotoshopやIllustratorを使用して完全データを仕上げる手法とは異なります。
「どういう状態で入稿すれば、
データ不備にならないで済みますか?」
JPGテンプレートを利用されるお客様からは、日々このようなお問い合わせをいただきます。
それではお答えします。
JPGテンプレートはレイヤー機能の使えない環境でのデータ作成を想定しているので「2つで1セットが基本」
点線はバッジ表面位置を示すガイド線となります。
左:【点線なし】実際に印刷に使用(ここでは印刷用とします)
右:【点線あり】仕上がり位置の確認に使用(ここでは位置見本とします)
このテンプレートを使っていただくことで
私たちスタッフは仕上がり位置を確認し、缶バッジを印刷製作します。
正解のデータがこちら…
ちなみに…
「点線のない印刷用画像のみの入稿でも大丈夫」
点線がある位置見本は不具合があった場合に「デザインの位置を特定する為」のものなので
テンプレートのサイズを変えなければ、位置見本を省略していただいてもOK!
位置見本がないことで、印刷位置が異なることはありません。
その為、要領のわかっているリピーター様はこちらの入稿方法が多くなります。
【CHECK!!】ただし、デザインの配置がお客様の意図したものなのか判断ができない為、はじめての方やご不安に思われる方は位置見本の入稿をオススメします。
入稿前のチェックポイント5
①テンプレート内側の点線はバッジ表面位置を示すガイド線です。
【CHECK!!】表面に印刷したいデザインは点線内に配置しましょう。
②テンプレート外径の線は削除しないで下さい。
③テンプレートはサイズ縮小・変形をしないようにして下さい。
④背景色はまきしろまで塗りましょう。
内側の点線と外側の線の間部分はバッジ側面〜裏側のまきしろ部分になります。
背景色がある場合はここまで塗りましょう。
【CHECK!!】「まきしろ」とは、バッジ側面~背面の巻き込み部分になります。この部分に何も描画されていない場合は、ホワイトとなります。
⑤テンプレートの右上に位置するサイズ表記は残してください。
【CHECK!!】缶バッジのサイズによってまきしろ幅が異なります。
最後に…
はみ出てもテンプレートの線が確認できればOK!
【CHECK!!】こんな風にはみ出てもテンプレートの線が確認できれば、問題なく製作できます。
とにかく安心していただける様に…
画像サイズが足りない、明らかに解像度が足りないなど、不具合がある場合はそのまま製作せず、ご連絡します。
【CHECK!!】印刷に不具合のないものについて、デザインミスや誤字(スペルミス)などは感知できず、お知らせができません。しっかりとご確認の上、ご入稿ください。
簡単に説明させていただきましたが、入稿データの「正解」少しでもご理解いただけましたら幸いです。
それでもちょっと難しいという人は、
お手伝いしますので、ご注文の際に「データのお手伝い」からご選択ください。
データの修正から文字入れ・デザイン作成までおまかせでもお作りいたします。
ご不明点や不安な部分があれば、お電話でもメールでもご相談ください。
お客様に合わせた方法を提案いたします。