いつも「ユーカンバッジ / UCANBADGE」をご利用いただきありがとうございます。
お客様サポートの藤原です。
「写真や画像を缶バッジにしたい!
けれど、
デザインソフトがなくて入稿用のデータが作れない・・・。」
「仕上がりには絶対にこだわりたい!」
そんな時は「エクセル」を使って「PDF」で書き出すだけ!
簡単に缶バッジの仕上がりを指示できます!
それでは早速手順をご紹介。
※Macの操作画像となりますが、Windowsでも基本操作は同じです。Excelのバージョンによって多少表示が異なる場合がございます。
STEP1 エクセルの準備
エクセルを[新規]で開きます。
次は[ファイル]から[ページ設定]へ進みます。
ページ設定は縦、横どちらでもかまいませんので選択して「OK」を押します。
STEP2 画像を配置しよう
画像をエクセルのシート上にドラッグします。
すると、エクセルのシートに画像が配置されます。
シート上に点線があるので、
画像サイズを調整して点線内に収めます。
※点線は STEP1 の [ページ設定] で設定されたページの区切りです。
画像の上で右クリックして
[図形の書式設定] → [サイズ] → [倍率] でも調整できます。
STEP3 仕上がりを指示する線を描こう
缶バッジ表面を指示する線を描く為に図形を利用します。
[挿入] → [図形] を選択します。
「 円/楕円 」(または角丸四角)を選択し、図形を描きます。
要check!!
図形を描く時に「shiftキーを押しながらドラッグ」すると、正円・正方形を描く事ができます。
サイズを変更する時も「shiftキーを押しながらドラッグ」で正円・正方形を保ちます。
図形が描けたら、
円の背景を透明にして、線のみにします。
先ほどの図形を選択してから、「図形の塗りつぶし」→「塗りつぶしなし」を選択。
背景が透明な円になりました。
STEP4 画像のバッジにする部分に重ねよう
円を配置した画像の「缶バッジ表面にする部分」に重ねます。
STEP5 PDFで保存します
[名前をつけて保存] を選択。
フォーマットは「Excel」から「PDF」に変更して保存します。
PDFが完成しました!
ご入稿の際には「元画像」と「PDF」の2点を合わせてご入稿ください。
ユーカンバッジがお客様のご指示に合わせた缶バッジを責任を持って製作します。
如何でしたでしょうか。
エクセルは本来、表計算ソフトですが、
PhotoshopやIllustratorといったプロユースなデザインソフトが扱えない方でも、
思い通りの仕上がりで気軽に缶バッジが作れます。
今回はエクセルを使用しましたが、
他のソフトで作成されたPDFや画像(jpeg、png、gif....etc)でも大丈夫です。
スマホやタブレットの写真加工アプリもOK。
ご不明点や不安な部分があれば、お電話でもメールでもお気軽にご相談ください。
ご参考になりますと幸いです。